①大紅袍
産 地:碧石岩
②大桂皮
産 地: 桐木高山
③馬頭岩肉桂
産 地:馬頭岩
④正岩水仙
産 地:馬頭岩
~産地紹介~
・碧石岩(へきせきがん)は、武夷山正岩茶の核心産地の一つで、山北の陽当たり良好な斜面に位置しています。観光ルート外にあり、自然環境が手つかずのまま残されており、茶樹は澄んだ空気と豊かな日照のもとで育ちます。ここで採れる岩茶は、高い香気とまろやかでふくよかな味わいが特徴で、岩骨花香の魅力をしっかりと備えています。
・桐木高山は、武夷山国家級自然保護区・桐木関(きりきかん)の高地で育つ岩茶です。標高が高く、雲霧が絶えず、寒暖差のある環境に加え、外部立ち入りが制限された手つかずの自然が残る特別な土地。大桂皮はその恵みをたっぷり受け、桂皮(シナモン)香が際立ちます。何煎も重ねて楽しめるほど持続力があり、一口飲めば大自然の恵みを全身で感じることができます。
・馬頭岩(ばとうがん)は、武夷山風景区の「正岩茶区」に位置する、最高品質の武夷岩茶を生み出す特別な産地です。奇岩が風化した水はけの良い土壌(岩骨)が特徴で、茶樹は深いミネラルを吸収して育ちます。さらに、岩の影と霧がもたらす日照条件が、茶葉に雑味のない深い旨味と洗練されたアロマをもたらします。ここで採れるお茶は、華やかな香りと、喉の奥まで長く続く**力強い岩韻(がんいん)**が特徴です。この特別な環境が育んだ、力強い岩韻と洗練された香りの極上岩茶をご堪能ください。